パインの王様、ゴールドバレル!!黄金の樽と呼ばれる幻のパイナップルはその名の通り黄金の果実です! 沖縄県北部・東村にある玉城農園は、酸性の赤土地帯で海からの風も強い劣悪な環境ですが、 徹底した管理と20年以上もの研究と開発を繰り返し、平成17年にとろけるような甘さの最高級大玉パインが誕生しました!! それが、パイン栽培の匠・玉城忠男さんがつくった「タダオゴールド」です!!
甘くてずっしりと重く、他のパインとは次元が違うとまで言われる名人が育てた「タタオゴールド」は、サイズは大きく、果汁タップリ、芯まで美味しく食べれる上、酸味が少なくトロける濃厚な甘さ、ギフトにも相応しい極上パイナップルです。 【ゴールドバレル種とは】 ゴールドバレルは1989年、約20年前から沖縄で育成が開始され品質・味覚など全てにおいて最高レベルのパイナップルを育成を目指し研究を重ね、平成17年に優良品種が育成され、その果実の色と形から世界初の品種【ゴールドバレル】と名付けられました。 そのゴールドバレルをパインの栽培名人の玉城忠男さんが育成し「タダオゴールド」と命名、生産者のしっかりとわかった驚愕の旨さでギフトフルーツとして予約が殺到する商品です。玉城忠男さんの畑で収穫されたゴールドバレルだけが「タダオゴールド」と呼ばれています。
【タダオゴールド誕生秘話】 2004年頃、当時からパイナップルの栽培で定評のあった玉城さんに県の農産物試験場から9種類のパイン株の生育試験(なかなか育たなかった大玉の品種などが、試験場外で育つのか?)を依頼されました。試験場から沢山の苗を試験栽培することになった玉城さんは、パイナップル栽培のプロなので、葉の形や株の大きさから最適と思われる肥料・水やりで丁寧に育て数年が過ぎ、肝心の収穫の時期が来ましたが、栽培を依頼した担当者の方が退職され、成長の具合や果実の状態を尋ねられることもなかったので、数年の間に品種の表札は台風などで飛ばさたり、長年の風雨で文字は読めなくなってしまい、玉城さんの所には名前不明のパイン9種類がゴロゴロと誕生しました。名前のないパイン達の中で通常より大玉で、形も理想的な樽型・何よりも濃厚で甘味のつよい株があり、実った果実を販売するにあたって玉城さんは依頼された県に相談したところ、名札がないのなら「玉城さんが育てたんだから判りやすく、タダオゴールドにしていいんじゃないか?」ということになり、パイン業界の伝説的な高級ブランド「タダオゴールド」が誕生しました。 パイナップルは通常2年程で株が成長し、1株に1玉の実をつけます。果実を収穫後は株を堀り返し、更地に戻して新しい苗を植えて一からまた育てます。2年もかかってたった1玉を収穫して、その株から来年も収穫するのではなく、また苗からスタートからとは、木に実るフルーツと比べるとなんとも大変な作業だと思います。その上、タダオゴールドは育成がとても難しく、通常のパインなどに比べると2倍の手間がかかります。手間やコストが大変かかるため沖縄で唯一の生産者は玉城忠男さんだけです。 本当においしいく好評のため、希少で短期間だけの販売となっております。極上なパインなので、お値段は高級ですが、食べて損はないです。大きさ、甘さ、香り抜群。パインとは別のフルーツと言ってもおかしくない程の衝撃です。切り応えのある大きな果実と黄色い柔らかい果肉、甘い香りにまず驚きますが、酸味がほとんどなく、糖度は通常で18度~20度以上と甘い上に味の濃い魅惑と驚きのパイナップルです。ぜひ一度、逸品「タダオゴールド」をお召し上がりください。 【保存方法・お召上がりのタイミング】 タダオゴールドは完熟収穫の為、果皮が緑のものも中身は熟しています。 ※気温が高く完熟が進んでも果皮が青いものがありますが、糖度は高い状態ですので、保存が長いほどお味が落ちますので到着後はお早目にお召上がり下さい。完熟パインは一番いい状態の日に収穫していますので、到着後は 必ず冷蔵庫で保管し、早目にお召上がり下さい。冷蔵庫での保管は、葉の部分を下にして保管をお願い致します