「ルナピエナ」とは、高知県は土佐香美で作られている、全国的にも珍しい魔法のゆりかご「立体栽培」で育った西瓜の事です。
「ルナピエナ」が市場にデビューしたのは2005年2月です。 「ルナ(月)ピエナ(満たす)」はイタリア語で満月の意味を表しています。 海辺に位置する「夜須町」は、太陽の光がまさに360度、ダイヤモンドを散りばめたような海からの反射も含め、1年中浴びて育っていくすいかと夜須町の澄んだ夜空に白銀のような満月がぽっかりと浮かんでいる形を・・・特別なスイカを育てているイメージでつけられた名前です。 高知県土佐香美の夜須町での西瓜の作り方は、すいかの苗一つに実らせる果実はたった一つだけで、余分な果実を小さいうちに摘んでしまう事で、残した果実に栄養が凝宿され高糖度のスイカに育ちます。
この「ルナピエナ」スイカの品種は、「金時西瓜」で糖度が12~15度と、メロン以上と言われているほど甘いスイカで、とても滑らかな独特の食感で、スイカをカットすると甘い果汁がジュワッと溢れ出てきます。 しかし、これだけ手間のかかる西瓜「ルナピエナ」生産者はたったの4人だけです。 こだわり抜いた栽培方法「立体栽培」で作られる「ルナピエナ」の生産者は、お金の問題ではなく、スイカを作る事が大好きで美味しいスイカを作る事だけに情熱を傾けられている職人気質の人たちばかりです。 そんな生産者の方たちに育てあげられたこだわりの逸品、高知県土佐香美産完熟小玉西瓜「ルナピエナ」を一度ご賞味ください。