”あら川の桃”の歴史は古く、寛永二年(1625年)に紀州藩主徳川頼宣公の命を受け、現在の主栽培地に桃の苗木を植えたのが始まりとされ、三百六十有余年にわたり、品種・品質の改良を積み重ねて今日に至っています。 ”あら川の桃”は、清く、広大な流れの「紀の川」沿岸の平坦部が主栽培地で、栽培地に適した砂土壌、排水性、通気性ともに富み温暖な気候とも相まって、化学肥料も一切使わず、良質な品種を生んでいます。収穫・出荷の際も、ひとつひとつ吟味した果実を朝の涼しい内にひとつひとつ丁寧に収穫し、その日のうちに出荷しています。
ビタミンA、B1、B2,C、ミネラル等をたっぷり含み、”味、香り、舌ざわり”の三拍子が揃ったフレッシュなもぎたての味をごゆっくりご賞味下さい。