鹿児島県の『桜島』と聞くと、火山の観光地というイメージが強いですが、実はびわの産地で、ごつごつとした桜島の岩肌の麓にはびわが植えられ、鹿児島を代表する特産品として喜ばれています。 画像は2Lサイズです。
鹿児島県は、全国のびわ産地で、栽培面積全国第2位を誇っています。 奄美大島など島しょ部で生産されるびわは、恵まれた温度条件のおかげで熟期が早く、2月から出荷されます。 生産量は、本土の温かい沿岸地帯で多く、特に観光地としても名高い桜島は高品質のびわの産地です。
こちらの枇杷は桜島の高免町(こうめん)から届きました。 季節感あふれる果物として根強く人気があり,一つ一つの果房に袋をかけ,丁寧に育てられたびわは,春から初夏にかけて今しか味わえない希少で懐かしい味をお楽しみ下さい。