静岡産クラウンマスクメロンは世界一の芸術品です！！
同じ種を蒔いてもマスクメロンは、ネットの綺麗な最高級品からネットが出ない下級品まであり、良い職人は素晴らしいメロン（芸術品）に作りあげます。
綺麗なネットは出るのではなく出すのです。どんなネットを出すかは、水掛けのタイミング、水の量、それに温度は何度にするかなど・・・しかし実際はメロンの木で決まっています。
日頃の管理は床(土）が乾いたら、しおれるから水を掛けておこう、ではダメなんです。しおれてからも「今だ！」というタイミングを待つこともあり、最高のメロンは手間ひま掛けるから世界一のメロン（芸術品）に仕上がります。
静岡産マスクメロンはピンからキリまであり、見た目は一緒に見えても職人によって味も値段も違います。
静岡産マスクメロンは快適な環境で作られており、ガラス温室で良く日があたり暖房も冷房もします。気温や雨、風の強さで窓を開け閉めします、勿論コンピューターがやります。
メロン１本の苗には、沢山のメロンができるのですが、その中で一番良いメロン１個だけを丁寧に育てていきます。そのほうが大きくて美味しいメロンが出来るようになります。
１個ずつ丁寧にメロン作りの職人たちが育て上げました。
その中から当店が自信持って選んだメロンだけを販売しております。
一つ一つのメロンには職人の名前を付けさせていただいております。
写真に写っているタグに食べ頃のお日にちを書いておきます。
商品到着後、直射日光を避け、常温（室温）で保存してください。冷蔵庫に２～３時間冷やしてお召し上がるのが最適です。
★☆★ マスクメロンを買われる際のアドバイス ★☆★
メロンをよく知っているお店で！”必ず食べ頃を過ぎていないメロンを”！！
■ネットの盛り具合がはっきりして網目が粗すぎず細かすぎずがベストです。
■大き過ぎはあっさり味の傾向、しっかりした味が好みであれば１玉（１．８ｋｇ前後ぐらい）がおすすめです。
■大きさに騙されず持った時重いメロンがよく、大きいだけは実の空間（種の部分）の大きいだけのものがあります。
■形状は平たいメロンより、やや縦長に感じる方が味がしまって美味しいです。
■夏の品種は甘さが強くより美味しいが、日持ちがしない。
■夏以外の品種はあっさりタイプできつい甘さは少ない、日持ちはします。
■お店で買われる時は黄色っぽくなっていない、メロンの下部がちょっと柔らかいくらいのが良い。
■メロンの食べ頃はちゃんと聞いておくか、明記してもらう。（通常の店ならば、聞かないでも食べ頃は明記するはずですが・・・）
★☆★ 静岡産クラウンマスクメロンの価格について ★☆★
時期や品物の違い（重さ）で価格差は大きくことなります。見た目の印象だけでは判断できません。簡単にいうと、「等級」の差からきており、価格相応になっています。大きくて立派なメロンもありますが大事なのは味の点である事を忘れないでください。
★☆★ メロンの等級について ★☆★
★富士 ・・・ 外観に欠点がなくネットも揃ってきれいなもので、１ケース６個で8.5kg以内
であること。かなり高額ですが、文句なく美味しいです。ただ、なかなか市場には出てこない希少な等級です。
★山 ・・・ ネットの盛りが良く整っているもの。美味しさは保証済みで、見栄えも良いのでご贈答によく使用されます。金額的には時期や重さによりますが、１万円以上クラスになります。
★白 ・・・ ネットが不揃い、又はネットの盛りが弱いもの。美味しさにばらつきがあります。
ネットが整っていないだけなら味は良い方で、ネットが弱いのはそれなりに味は劣ります。値段も買いやすく、ご自宅用や業務用に使われます。
★雪 ・・・ ネットが出てなかったり、極めてネットの盛りが弱いもの。糖度が低いものが多く、見た目もあまり好ましくないので、ほとんど業務用として使われます。
★Ａ（キズ・ワレ） ・・・ 外観上のキズでアザや極小さなワレなどあるもの。安価で、外面が悪いだけですから、味は良品と変わりませんが、ルール上は下級品を含めて全て業務用になります。
等級は、メロン自体には明記させれておりませんので、買うお店さんなどに聞いていただいた方が値段相応か店主さんがメロンに関して熟知しているかなど、安心して良いメロンを買っていただけると思います。
